会社でのパワハラを経験したことがある人は多いのではないでしょうか?
会社組織内におけるパワハラの現状は、多くの企業で深刻な問題であり、被害者は後を絶ちません。
私もパワハラを受けて苦しんだ経験があります。
経験談を含めたパワハラについて触れてみたいと思います。
職場におけるパワハラは、優位な立場にある人が行う場合が多く、精神的・身体的な嫌がらせが主な行動になります。
パワハラを受けた被害者の多くは、精神的なストレスを抱え、うつ病や不安障害、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症してしまいます。
また、職場への不信感が強まり、離職を余儀なくされるケースも少なくありません。
被害者は精神的不調に陥ってしまうため、治療や休職が必要となり、キャリアへの悪影響が大きくなってしまいます。
精神的なストレスが原因で、睡眠障害や食欲不振、心身の疲労感を生じることも多く、これが長期的な健康被害につながるのです。
パワハラが横行する職場では、被害者だけでなく、周囲の従業員も恐怖心やストレスを感じることが多くなります。
結果的に、全体的な士気の低下や生産性の低下を招いてしまうのです。
また、優秀な人材が職場環境の悪さに耐えられず、離職するケースも増加しています。
私が過去に経験した職場は、このような状況が横行しており、非常に悪い環境でした。
それは役員である部門責任者がパワハラ気質であったため、部員は皆、恐怖心やストレスを感じ、業務を行っていました。
横柄な態度や大勢の前で叱責するなど、自分を大きく見せたかったのでしょう。
部下全員がそんな人間性をわかっていても、部門の責任者で権限があるが故、従わざるを得ず、苦痛を強いられていました。
個人攻撃も激しく、私を含め数人は精神的ストレスから休職に追い込まれ、苦しい年月を送ることとなりました。
会社によってパワハラに対する感じ方、取組み方が全く違うのが実態です。パワハラの問題が外部に漏れると、企業のイメージダウンにつながるので、そこには注意を払うでしょう。
特に近年では、SNSやメディアを通じて問題が拡散しやすいため、企業にとっては大きなリスクとなります。企業だけでなく、個人も注意しないと曝されてしまう時代であり、パワハラをする側のリスクは高まっています。
パワハラによる精神的なダメージを受け、苦しむことがどれほど辛いのかは、なった人でないとわからないと思います。鬱病を経験した人としていない人では、その辛さや会社のパワハラに対する活動が効果的に機能しているのかは、感じ方に大きな違いが生じると思います。
このような実態を理解した上で、パワハラ撲滅の活動をすることが重要であると思います。
次回は具体的な職場内のパワハラについて触れてみたいと思います。