会社での社員のコミュニケーションについてご依頼があり
会社でのマナーについて話をさせていただきました。
皆さんは、出社したときに、上司や同僚に対して挨拶をしているでしょうか?
「おはようございます!」の一言ですが
元気な明るい挨拶ができているでしょうか?
聞こえないような声の大きさで挨拶していませんか?
挨拶はその人の印象を決める重要なポイントです。
元気に高いトーンで挨拶をすれば、明るく爽やかな印象を与えることができます。
低いトーンだと元気のない印象や頼りない印象を与えてしまう可能性があります。
相手に聞こえるように
元気に高いトーンを心がけて挨拶しましょう!
さて、今回はマナーについて少し触れてみたいと思います。
社会人としてのマナーは、職場での人間関係や業務の円滑な遂行に重要な要素です。
それは一緒に働く人達の心理面にも深く関わっています。
社会人としてのマナーにはどのようなものがあるでしょうか?
挨拶、言葉遣い、服装、時間厳守、コミュニケーションの方法、周囲への配慮
など、さまざまなマナーがあると思います。
これらは職場での人間関係や仕事の進め方に大きく関わってきます。
以下に代表的なマナーの例と、それが仕事にどのように関わってくるかについて触れてみます。
挨拶については、先に記したようなことと
印象の良い挨拶は、職場の雰囲気を良くし、コミュニケーションが円滑になります。
そして
言葉遣いでは、敬語や丁寧な言葉遣いを心がけることが大切です。
上司には丁寧な言葉遣いでも、部下や後輩に対しては変えていたりしませんか?
思いやりのある言葉遣いは、信頼関係の構築に欠かせません。
特にお客様とのやり取りでの適切な言葉遣いは、会社の印象を左右します。
印象がよければ、信頼を得られ、仕事が上手くいくことに繋がるのです。
次に
よく問題になる時間の管理ですが、しっかりとできているでしょうか?
時間厳守はビジネスマナーの基本です!
約束や業務の期限を守ることや会議に遅れないことは必須です。
遅刻や期限を守らないことは、周囲に迷惑をかけるだけでなく
信頼を損ね、業務全体の進行に悪影響を及ぼす可能性があるので注意してください。
よく、忙しさを理由に会議に遅れてくる人がいますが
自己管理ができていないことを主張しているように見えてしまいますよね。
周りが見えていない証拠です。
次回はもう少しマナーの内容の続きに触れていきたいと思います。