会社でのマナー -2Manners in the company

ビジネスマナーの続きで、2回目になります。
前回は代表的なマナーについて少し紹介しました。
もう少し踏み込んでいこうと思います。

会社での勤務中の身だしなみや服装についてですが、気を遣っているでしょうか?
身だしなみを整えることは、社会人のマナーです。

だらしない着こなしや清潔感のない髪型など、相手に不快感を与えないようにしましょう!
汚れたままの作業着を着続けている人やボサボサの髪型で勤務している人など・・・

本人は気づいていない可能性があるので、注意をしてあげるのが良いと思います。
この場面においては、上司の方が積極的に注意するのがよいと思います。

対外的な業務が多い方、特にお客様と面談する場面では
身だしなみがその人の印象を大きく左右し、ビジネスに影響してしまうので、一度見直してみましょう。

続いて

仕事におけるコミュニケーションは大事であると言われますが、コミュニケーションにおいてもマナーができていなくては、上手くいくはずがありません。

コミュニケーションでは、相手の立場や意見を尊重する姿勢が重要になります。
思いやりのあるコミュニケーションは、チーム内での情報共有や意思決定を大きく左右します。
また、対人関係のトラブルを防ぎ、信頼関係を深めることができるでしょう。

そして、感謝の気持ちをもって行動することを忘れてはなりません。

感謝と謝罪の気持ちは、職場での円滑な人間関係に特に必要となります。
感謝の言葉は関係者との協力関係を強くし、謝罪は信頼を回復するために必要となります。

これらを適切に行うことで、ミスやトラブルが発生した際にも、問題解決がスムーズに進む可能性が高まってくるのです。

自分のミスを誤れずに、他の人に責任転嫁する人は人間関係に亀裂を生じさせます。
ましてそれを上司がやってしまったのであれば、その部下にも歪みが生じ、関係者にも波紋が広がり、組織的に人間関係が悪化してしまいます。

謝罪は速やかにしてしまったほうが得策になります。
速やかな謝罪は周囲への配慮であり、人間関係の円滑さを保つための鍵となります。

職場の他のメンバーや関係者に対しての配慮ができていますか?
先に記した、清潔を保つことや周りの人の時間を尊重することなども含め、周囲への配慮が行き届いている職場は、作業効率や集中力が高まり、結果的に業務の効率につながっています。

若いうちはなかなか気づくことができないかもしれませんが、何事も経験値を上げることで上手くいくようになります。

また

経験豊富なベテラン社員でもマナーが悪い人はいます。
自覚がないとなかなか改善することは難しい年齢でしょうし、注意をしてくれる人がいなくなってしまっている状況もあるでしょう。

状況に甘んじず、しっかりとマナーを身に着けて円滑な業務ができるようになりましょう。

次回は良いマナーの人と悪いマナーの人の違いについて触れてみたいと思います。

 

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