社員の行動に悩みを抱えている経営者の方からの相談があり
いろいろとお話を聞かせていただきました。
各社員の業務内容や仕事量、意見などについても確認した上で
社員の性格的なところを知りたいと思い
DiSC診断を行ってみました。
DiSC診断とは
人を4つのタイプに分ける理論のことをいいます。
D | (Dominance) | :主導型 |
i | (Influence) | :感化型 |
S | (Steadiness) | :安定型 |
C | (Conscientiousness) | :慎重型 |
1920年代に心理学者William Moulton Marston博士が提唱し
その後、DiSCラーニングシステムとして構築されたものです。
この理論は、個人の行動や対人関係に対し、心理的な理解を深めるのに役立ち
職場でのコミュニケーションの改善に活用されたりしています。
Dタイプは決断力があり、リーダーシップを発揮します。
iタイプは人懐っこく、エネルギッシュで魅力的です。
Sタイプは協調性があり、安定を重んじます。
Cタイプは細部に注意を払い、正確さを求める傾向があります。
個人がどのタイプに該当するかを知ることで
仕事における強みや課題を認識し、より適切な役割を担えるようになります。
DiSC診断を企業の人事や教育プログラムに取り入れるたことで
仕事や人間関係への効果に寄与したという話があります。
ある企業では、DiSC診断を全社員に実施し、各社員のタイプを把握しました。
社員同士がお互いの行動特性を理解できるため、コミュニケーションがスムーズになったようです。
適材適所な人材配置は生産性の向上、更には離職率低下といった効果を生み出しますので
このような診断をしてみるのも良いと思います。
次回は、上司と部下のタイプによる関係性について触れてみたいと思います。