前回は、Disc診断とはどのようなものかについて紹介しました。
今回は、上司と部下のタイプによる関係性について触れてみたいと思います。
例えば、Dタイプ(主導型)の人が、慎重さを重視するCタイプ(慎重型)の人と連携する際
無理にスピードを求めるのではなく、正確な情報提供と十分な時間を確保することで
プロジェクトの成功率を高めることができたという事例です。
以前のブログにもある「上司と部下の関係」についても、この診断を活用することは効果的です。
Dタイプ(主導型)の上司とSタイプ(安定型)の部下の間で発生するコミュニケーションの問題に対し
上司は、スピード感を持った行動を求める方針
部下は慎重に作業を進めることを重視する方針
上司からすると、指示に対する反応が遅いと感じてしまいストレスを抱えてしまいます。
部下は、上司からのプレッシャーにストレスを感じてしまいます。
非常に関係性が悪化してしまい、部下は会社に行くことに抵抗を感じてしまうのです。
このような場合において、DiSC診断の結果を基にして、お互いのコミュニケーションスタイルを調整してみます。そうすることで、上司と部下がお互いの行動特性を理解することができるようになり、ストレスが軽減されるのです。
上司は、部下が安定した環境で慎重に作業を進めることで、成果を出すタイプであると理解できるのです。部下に対して、プレッシャーをかけるのではなく、サポートする姿勢を取ることの重要さに気づきます。
部下は、上司がスピードを重視するタイプであることを理解し、必要な時は迅速に対応するように心がけるようになります。
結果として、上司と部下の間に信頼関係が生まれ、業務の効率が向上していくことになります。
上司と部下の間においては、お互いのストレスを軽減できることがポイントになります。
理解を深め合うことが、円滑な業務を遂行できる鍵なのではないでしょうか。
思いやりですね。
次回はタイプ毎の特徴と向いている仕事の役割について触れてみたいと思います。